コース表記改訂のお知...
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鍼灸の中...
28.Sep.2024
鍼灸や漢方でよく「気」という言葉を耳にしますね
実際、私も施術中の会話で「気」の話しをします
東洋医学に興味のない人は「気」ってなんなの?と思うのではないでしょうか?
ここでは私なりの「気」の解釈をお伝えできればと思います
「気」とは・・・ 存在するすべての元になっているエネルギー です
①目に見えないけど感じることができるモノ
→風・光・音・温度・人の感情など
②目に見えて触れられるモノ
→人・動植物・土・水・金属など
人は気の集合体 だから人にとって気は生命エネルギーという捉え方をします
気は心身を動かし成長や発育をしたり、外敵から自分を守ったり、色々な人と出会って交流したりします
小難しくいうと気の働きはこの5つに要約されます
推動作用(成長や発育、生理活動や新陳代謝の働きなど)
温煦作用(臓器や器官などを温め、体温を保持する働き)
防衛作用(体表から害邪をの侵入を阻止する)
気化作用(精が気に、気が津液や血に、津液が汗や尿に変化する働き)
固摂作用(血が血管外に漏れでない様に、汗や尿がむやみに漏れ出ない様に繋ぎ止める働き)
気はいろいろな働きをするので刻一刻と減ります
補うには食事・睡眠・身体を温めることが基本となります
食事・睡眠・身体を温めるって当たり前に感じますが、意外と疎かにしやす部分
気の減りや乱れを感じたらこの3つを意識してみましょう
鍼灸サロン癒温
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