東洋医学でよく聞く「気」ってなぁに?|大倉山で健康・日々のメンテナンス・眼精疲労ケア・美肌の鍼灸なら癒温

query_builder 2024/09/11
美容鍼灸小顔エラ張り眼精疲労美肌

鍼灸や漢方でよく「気」という言葉を耳にしますね

実際、私も施術中の会話で「気」の話しをします

東洋医学に興味のない人は「気」ってなんなの?と思うのではないでしょうか?


ここでは私なりの「気」の解釈をお伝えできればと思います


「気」とは・・・ 存在するすべての元になっているエネルギー です


①目に見えないけど感じることができるモノ

→風・光・音・温度・人の感情など


②目に見えて触れられるモノ

→人・動植物・土・水・金属など


人は気の集合体 だから人にとって気は生命エネルギーという捉え方をします

気は心身を動かし成長や発育をしたり、外敵から自分を守ったり、色々な人と出会って交流したりします

小難しくいうと気の働きはこの5つに要約されます

推動作用(成長や発育、生理活動や新陳代謝の働きなど)

温煦作用(臓器や器官などを温め、体温を保持する働き)

防衛作用(体表から害邪をの侵入を阻止する)

気化作用(精が気に、気が津液や血に、津液が汗や尿に変化する働き)

固摂作用(血が血管外に漏れでない様に、汗や尿がむやみに漏れ出ない様に繋ぎ止める働き)


気はいろいろな働きをするので刻一刻と減ります

補うには食事・睡眠・身体を温めることが基本となります

食事・睡眠・身体を温めるって当たり前に感じますが、意外と疎かにしやす部分

気の減りや乱れを感じたらこの3つを意識してみましょう

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鍼灸サロン癒温

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