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14.May.2026
お灸の1つのやり方として「紫雲膏灸」というものがあります。
紫雲膏をツボのところにチョンチョンとちょっとだけ置いていきます。その上に捻った艾を置いて火をつけます。 お灸の熱を使い薬効成分を浸透させる目的です。
では、その紫雲膏とは何でしょう? 紫雲膏は、江戸後期の外科医、華岡青洲が考案した塗り薬。中国の医書「外科正宗(げかせいそう)」にあった潤肌膏をもとにして作り出したらしいです。
紫雲膏の原料はごま油、蜜蝋、豚脂、紫根、当帰。 漢方製剤で、患部の血行を促して潤いを与え、炎症を鎮める働きがあり、やけど・ひび・あかぎれ・しもやけ・湿疹・外傷・痔核による疼痛・肛門裂傷等を改善していきます。
薬局やドラックストアでも売られているので手軽に入手できます。
ただ、原材料に豚脂を使用しているので古くなると香りがキツくなります。 作っているメーカーさんによっては豚脂を入れずに作っているものもあります。
購入の際はよく原材料を見てくださいね。
また、紫雲膏は自分で作ることもできます。作り方を調べていたら、かなり温度調整をしっかりしないと行けないようです。
自作の紫雲膏(写真のもの)をさっくり作ってみました。手元にあったヨモギバームに紫根エキスをとセサミオイルをたし、ハンドミキサーで撹拌してクリーム状にしました。
(ヨモバームには当帰・蜜蝋・ごま油・ヒマシ油も含まれています)
これを使って6月限定体験コースを作りましたのでそちらもぜひ、お試しください。
鍼灸サロン癒温
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