コラボ企画|大倉山で...
🫲ゆおんとゆるりとアフロポテト🫱
〜首や肩の緊...
05.Dec.2023
当サロンではご案内していませんが…
吸玉もしくはカッピングとは中国伝来の民間療法で、ガラスやプラスチックでできたカップを皮膚に密着させ、陰圧(引く力)を利用して、於血(おけつ)というドロドロとした血液の滞りを改善し、血液循環の改善を図る施術方法です。
於血を体外に排出させやすい状態にでき、血の巡りをよくして、肩こりや腰痛、むくみ、冷えなどを改善させていくことができます。
吸引するため、施術したところにピンク色から赤、紫の痕が残るのが特徴的です。
痕が残ってしまうのは、体の中に古い血液が残ってしまっているのが原因です。 健康で血行が良いところはピンク色になり痕が残りづらいですが、古い血液が溜まっていたり、血液の滞りがある部分は紫色の濃い痕が残り、消えるまで1~2週間かかります。
場所によって色の違いが表れるので、体のどの部分が疲れている箇所なのか特定することが出来ることも吸玉の特徴1つです。
定期的に回数を重ねていくと血液循環が良くなり、濃い色をしていた部分はだんだん薄い色に変化していき、痕も残りにくくなります。
基本的には痛みもほとんなく、痕も1~2週間で消えるのですが、体質によって痕が長く残ってしまう場合があります。
そのためプールや温泉に行く前は控えた方がいいかもしれません。
そして、下記が当てはまる方は、吸玉を受けるのは控えましょう。
貧血がひどい場合
弁膜証など、心臓や血管が正常でない場合
発熱などで、体が衰弱している場合
そのほかの伝染病や熱性病、きわめて悪化した慢性病の場合